極右派のトランピアンとして知られるグリーン議員は2日金曜夜、トランプ現政権下の米国の外交政策を批判しています。
グリーン議員は、米国がウクライナの重要かつ貴重な鉱物を獲得を目的とした協定に調印した後、「存在しない大量破壊兵器を口実にイラクを攻撃しサッダームを殺害した事実から、我々はまだ教訓を得ていないのか?西アジアのこの石油資源は、果たして我々を豊かにしたのか?答えは『ノー』である。今日、我々は36兆ドルの対外債務に四苦八苦している」と述べています。
グリーン議員はまた、「ウクライナで鉱山を探すのではなく、なぜ我々自身の希少鉱物を採掘しないのか?」との疑問を提起しました。
注目すべきは、米国とウクライナが今月1日、2か月間の緊張の末にアメリカがウクライナの重要な鉱山に関与することについてようやく合意にこぎつけたことです。
ウクライナは、この合意により現在進行中の戦争でロシアに対抗する上でアメリカからの政治・軍事的支援が継続されることを期待しています。
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